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犬と暮らすことになりました。

生後2ヶ月半ですが、野良→愛護センター→保護施設と渡り歩いて我家へ。

犬を飼うからにはいろいろと覚悟を決めなければいけませんが、

家族で話し合って迎え入れることにしました。

飼い始めて数日、当然粗相はしますし、ゲージに入れると「キューン」と鳴きますし、

子どもとじゃれまくりますし、てんやわんやですが、

家族も犬も少しずつ慣れはじめているように思います。

ワクチン接種が全て終わっていないので、まだ散歩等、外には連れて行けませんが、

保護施設の職員の方から「少し庭で遊ばせるくらいはいいですよ」と聞きました。

 

我家の庭は建物と塀に囲まれた中庭のようになっていますが、

塀をウィンドウキャッチとして建物に風を呼び込むために一部が開け放たれています。

リード等でつながず、庭で思いっきり遊ばせるためにはここを塞ぐ必要があり、

風を呼び込むためには逆に開けておく必要があります。

「開ける」ためにメッシュや格子のフェンスにすると、将来道行く人に吠える恐れがあって、

折衷案は考えず、塞ぐことにしました。

端の一部が扉になっています。

時期が来ればここから散歩に出かけます。

早速、犬を庭に出してやると、家の中にいた時と、違う犬かと思うくらい駆け回って遊びます。

おとなしめの犬かと思っていましたが、これが本来の姿でしょうね。

 

名前は息子が「あんこ」と名付けました。

これから長く一緒に暮らすことになりますが、子ども達と一緒に、元気に育ってほしい。